娘はピアノを習っています。練習する時もいつも楽しそうです。
そうして私は詩が大好きなので、ふたりで読むのに楽しいかも?と
思って図書館で借りてみました。
私は素敵だなあと思ったのですが、娘にはまだちょっとはやかったかな?
お歌は好きでも詩はまだ心に響きにくいようです。
ごつごつしているけれど、やさしい森のにおいがするピアノ。
そうですよね、モノにはなんだって物語があるんですよね。
それがなにかの拍子にふうっと立ち上ってくる。
その瞬間に居合わせたり、語られる物語を聴くのは、うれしいことです。
物語の共有。
私もピアノといっしょに夢をみさせてもらいました。