こすずめが飛ぶ練習を始め、とうとう飛べるようになります。
遠くまで行ってはだめよと言うお母さんの言葉も忘れ
飛ぶことが嬉しいこすずめは遠くまで
飛んでいってしまいます。
初めて読んだときは子供達と一緒にどうなるんだろうと
思いながら読みました。
子供達はこすずめは大丈夫かなとドキドキ。
何回か読んでいるうちになんだか自分の子供達も
こうやって私の元から飛び立っていくんだろうか・・・
と少し切なくなりました。
遠くに飛び立って行っても
安心できるのはお母さん、おうち。
子供達を大きな気持ちで見守って育てたいと
思う絵本です。