孫は、雀のことを、「ちゅんちゅ ちゅんちゅ」と、覚えてしまったので、今でも、ちゅんちゅ、ちゅんちゅと言います。小雀の冒険ですが、初めて飛び方を教わったのに、怖がらずに頑張ったと思いました。母鳥は、小雀を一日中必死で探し回っているのに、おかあさんの顔も忘れてしまうくらいに疲れてしまった小雀でした。逢うことが出来てほっとしたのは言うまでもありません。小雀がおかあさんの背中に負ぶさって、きづたの中の巣まで無事に帰ることができて、おかあさんの温かい翼の下で眠ることが出来てのラストにとても心が満たされています。