以前、この絵本が5〜6才児位のお薦めの絵本であることを知りました。それで、図書館で私が選んで、早速読み聞かせをしました。息子は、先に1人で読んでいたらしくて、結論を既に知っていました。
一度読み聞かせを終えたところで、「もう一度読んで」とせがみました。珍しいなと思って、訳を尋ねてみると、
「だって、お母さんが探して、迎えに来てくれるんだよ。何だか、安心しちゃったよ」
こすずめは、やっと飛ぶことが出来、冒険心からなのか?遠くに飛んで行ってしまいます。不安になって、お母さんの所に戻りたい気持ちが、息子には伝わったみたいです。
やっぱり、お薦め通り、5才には、充分理解出来るお話だったんですね。