飛び方を練習し始めたこすずめが、お母さんすずめの言いつけをやぶって、どんどん遠くまで行ってしまいます。
「ぼくならできるもーん」とばかりにどんどん。でも、遠くに行き過ぎ、さらに疲れて困ってしまい心細くなっているところへお母さんが助けに来てくれます。
今4歳になったばかりの下の子(男)は、最近「これは自分でできる!!」と自分でやろうとし、手を貸そうとするとすごく怒るのですが、まさしくこのこすずめと同じ。結局最後は助けを求めてくるんです。
読み聞かせの時、下の子が「OOももっと遠くまで行けると思う」と自信たっぷりに言ってたのも印象的でした。