ナンセンス絵本の印象が強かった内田さん。
数年前に講演を聞いて以来、内田さんのこういったしみじみ心に染み入る絵本を手にするようになりました。
おじいちゃんを亡くした男の子。
孫に向けての言葉が、おじいちゃんによって語られています。
ないてもいい
でも なきすぎてはいけない
わたしがすきなおまえは わらっていたおまえだから
内田さんの優しく丁寧な言葉一つ一つが、ゆっくりと心に染みていく絵本。
そして、その言葉達とピッタリ合った絵がまた素敵です。
余談ですが・・・最初に出てくるバス停の名前。
さすが内田さんですm(_ _)m