ペトロニーユは120ぴきのねずみのお母さん。
子供たちに留守番をさせてお買い物に出かけますが、帰り道、不思議な世界に迷いこんでしまいます。
怪物(?)に捕まえられそうになったり、子供たちをチョコレートがけにして食べようとする怪物をやっつけたり。
どんな困難にも勇敢に立ち向かっていく姿は、さすが120ぴきのお母さんです。
登場する動物たちや、植物など、全てが独創的で、ユニークなものばかり。子供も興味津々で見入っていました。
お話は少し長めで、小学生低学年くらいに良さそうです。
不思議な世界観で、想像力を掻き立てられるような絵本だと思います。