有名な新美南吉の作品
皇后様も読まれていたという「でんでんむしのかなしみ」
どんなおはなしかな??
と思って読み聞かせ
何かから解放されたような、心地良さを感じました
5才の子には
すこし難しいかもしれなかったかもしれませんが
でんでんむしのカラには
哀しみがたくさん詰まっている、みんなそうなんだ・・・・
どんな人間でもそうですよね
幸せそうに見えても
その人個人の悩み・哀しみを抱えながら
生きている
みんなそうなんだ、もう嘆かないで生きてゆこう
と思えます
いじめやなやみがある人は
このでんでんむしのように
吐き出せる相談相手を見つけてほしい
きっと道がみえてくるはずだから・・・・
また、こどもが大きくなったら
読み返したい絵本です