「くれよんのくろくん」初めて読みました。
夜になるとくろくんの仲間のクレヨンが、次々と消えていってしまい、おばけのしわざなのでは?ということに。とうとう、くろくん一人だけ残ってしまい、おばけの足跡を頼りに跡をつけます・・・。
4歳の娘は次々と消えていってしまうクレヨン達を、どうして?どうして?と、とても不思議がっていました。
おばけの正体が分かるまではドキドキしましたが、ねずみと分かってホッとしました。そう言うことだったんですね〜。
娘はくろくんが活躍して描いた夜空一面の絵に「きれい〜」と見とれていました。
でも、喜んでいたのもつかの間、悲しい出来事が起きてしまいます。
突然の死に読む側もちょっと動揺してしまいました。
娘は「死」というものをどういう風にとらえているのか、親としても判断が付かないところだったので、このお話を読んでどんな風に感じたのでしょうか・・・。
もう少し大きくなって、きちんと理解できるようになってから読んであげた方がいいかもしれませんね!