ちゅら。さんのレビューを読んで読みたいなあと思っていたら、図書館の棚で見つけることができたので読んでみました。
読み終わって「ああこの絵本好きだわ。こういう絵本好き」と思えました。
工藤直子さんの詩的な文とほてはまたかしさんの絵がとても合っていて、フクマルの表情一つ一つがとてもかわいくて、
愛されてる犬って感じがしました。
「おーい おいで」と呼ばれて生まれてきたフクマル。
望まれて生まれて愛してくれる人たちに出会えて、こんな幸せなことはないです。
生まれてきてよかったという幸せに包まれるような絵本です。
それって生きている喜びにも通じます。