あさのあつこさんの大ファンです♪
大人向け、子ども向け問わず、手当たり次第、読み漁ってます。
これは、講談社が100周年を記念して、いろんな作者の書き下ろし100冊を出した(ている?!)中の1冊です!
まずは私一人で楽しみ、おもしろかったので、次は次女に読んでやろうと、一章だけ読んでやったら、「自分で読む〜!」と、続きは一人黙々と読んでました!(先週、ちょうど学校の読書週間だったこともあり・・・)
「猫さん」ではなく「根子さん」という賢いねこさんと、拾ってくれた圭介くん(彼も小3♪)の家族のお話。
ねこ大好きな次女の心にヒットしたのでしょうね。普段、あまり字の多い本を読まない次女が、夢中で一気に読んでしまいましたから(笑)。
読者に語りかけるような、親しみやすい文体で、おもしろく、ちょっぴりドキドキするようなストーリー。さらに、マンガチックな挿絵は、現代っ子が好みそうな画風です。(ちょっと、私好みの絵ではないけど・・・苦笑)
そして、動物愛護についても、わかりやすく書かれ、次女の心に残るお話になったようです。
「この本気に入ったから買って〜!」と言われて、金欠病の母は、どうしようかなと迷ってます(汗)。