もるもくんというモルモットかな。
もるもくんが頭の上をはねると、みんなもるもくんな気持ちになります。
ところで?「もるもなきぶん」って何?と思いますよね。
みんなで踊りたくなる気分らしいです。
斉藤洋さんらしい、おもしろいお話です
短いので、児童書ですがあっという間に読めました。
私としては本屋のお姉さんとおまわりさんの意外な展開に驚きました。
もるもくんの力というのはすごいみたいですね。
でも、もるもくんはどこからやってきてどこへ帰って行くのでしょう。
「ふしぎなもるもくん」というのもあるようで、そちらの方にはこの不思議な力の秘密があるのかしら?
何だかとても不思議なお話でした。
町の中が明るく楽しいことでいっぱいになりそうです。