タイトルから、きょうりゅうをもし飼うならという仮定で、色々と飼い方を説明してくれる絵本なのかと思っていたのですが、、、
なんと本当にきょうりゅうを飼うお話なんですね。
動物好きの兄弟が、今飼っているものより、もっと大きい動物を飼わせてほしいと常々お父さんに頼んでいたら、
ある日お父さんが買ってきたのはきょうりゅうの子供という発想に驚きでした。
きょうりゅうですからね、とにかくなんでも大きいし、量も沢山だし、きっと飼うのは大変なんてもんじゃないんと思うんですが、
この絵本を読んでいるときょうりゅうとの暮らしはなんだか楽しそうと思えるからふしぎです。
きょうりゅうを飼った疑似体験ができるような楽しい絵本でした。