この夏は、なん者ひなた丸に始まりなん者ひなた丸に終わるかと思われるぐらい毎日読んでいます。
ひなた丸も危機一髪ということが多くなって、スリル満点のお話が多くなりました。いつも機転を利かせて危機に対応する姿がいいです。
お母さんが出てきて、ひなた丸の気も緩むというのが、子どもらしいなあと思いました。
天海坊応慶を見て「これだれ?」と指をさしていた息子。
相当濃いキャラクターのように思うのですが、さほど印象に残ってはいなかったようで、驚きました。
大人のように弁慶のことを知っていれば、ピンとくるキャラクターだと思うのですが、まだ歴史をいろいろと知る年代ではないので、記憶が定着しにくいのかなと思ったり、耳だけで聞くことが多いので絵をよく見ていなかったのかもしれません。
後半は、本当にハラハラドキドキの展開でした。
長いお話なのですが、後半にくると、つい先が知りたくてついつい一気読みしてしまいます。