おばあさんが亡くなった後のおじいさんのお話です。
最初の絵が、すごく悲しそうで、おじいさんの背中、家の中からものすごい悲壮感が漂ってきます。
それだけおばあさんのことがだいすきだったんだなーと思わせます。
おじいさん大丈夫かなとこっちが心配になってしまうほどです。
そしてふと思い立った、おばあさんが作ってくれたおだんごスープを自分で作ってみようと思うところから、おじいさんの立ち直りが始まるのが、がんばれ!って応援したくなります。
どうだったかな?と工夫していくたびに、食べにくる動物たちも増え、ドア越しに見える影をみて、うちの子供たちは「今度は猫だ!」と喜んでいました。
おじいさんは残ったスープしか食べれないけど、ほかの動物や子供たちに飲んでもらえて喜んでるおじいさんがすごく素敵でした。
最後の笑顔がすごく幸せそうで、おじいさんよかったね♪と言いたくなりました。