カバー折り返しの“わしがかかずに だれがかく”を読んで吹き出していまいました。
この関西贔屓の私。「わしが買わずに 誰が買う」と、即買ってしまいました。
コテコテの大阪絵本です。
手遊び歌にそって、ページが進みます。
どのページも、「これでもか!これでもか〜。これが大阪やで〜。」っていう長谷川先生の、ユーモアとI love 大阪 が伝わってきます。
遊び心たっぷりの各見開き、すみずみ堪能しました。
たこ焼き屋の二階の尿瓶を持ったばあさん。
餃子屋を手伝う子どもの後ろの「家訓」。
お好み焼き屋の店名。爆笑です。
イカ焼き屋の、自画自賛の解説。
“情熱内陸”のカメラマンに、息子引きつり笑い。
大阪のスター、数々登場。
タイムマシーンで、三波春男?
レッツゴー三匹、ピンカラ兄弟、横山やすし、大宮伝助 浜村じゅん、キダタロー etc,
満開の桜の下、バッテラを楽しむ大阪人の幸せそうな顔。
大阪の町は、だんだんと日が暮れていく時分が、ますます活気が出てくるようですね。
あ〜〜〜〜〜ごちそうさまでした。