のねずみのトンガは、今日はおばちゃんときいちごを摘みに行く日。どころがおばあちゃんは足が痛くて一人で行くことになりました。ちょっぴり不安です。橋を渡ろうとするとかえるがとうせんぼ。野原を通っていると蛇がいます。そして、今度はキツネ。見つかっちゃうとドキドキ。たくさんのドキドキを通り抜けてやっとたどり着いたきいちごの木。たくさんたくさん摘みました。するとこんどは、くまのうめき声・・・。おばあさんにはにげなさいといわれていたけれど・・。とお話の紹介はここまで。せっかくのわくわくがなくなるので後は是非この本をよんでみてください。テレビの「はじめてのおつかい」を見ているようなドキドキがたくさんです。本の方がもっともっとトンガ自身になれて読めるのでテレビのドキドキよりも大きいかも。はじめてのおつかいでひとまわり大きくなるのは、小さなお子様も、のねずみのトンガも同じですね。とてもすてきなお話です。小さなお子様からご一緒にどうぞ。