下の娘のお気に入りの絵本で、図書館で何度となく借りてきています。
幼稚園でも読まれたらしく、知っていることが自慢だったようです。
この本は私自身も好きで、一冊めも同様なのですが、
線路が何かの障害で伸ばせなくなるのを「どうする?」って
子供達にその問題を切り抜ける方法を問うのです。
そうすると子供達は、橋をつくる!踏切をつくる!トンネルを掘る!
と必死に考えるのです。
これってすごいですよね。
学校で流行りの「問題解決能力」とやらですよね?
また、今ある道路や橋や踏切がなぜにここにあるのか!?
そこにそれが必要だったから!というごく当たり前のようで気づかないことに目を向けられるようで非常に素晴らしい絵本だと思います。