評判は以前から聞いていて、私が読んでみたいと思っていた絵本でした。何件かの本屋さんをさがして購入し、絵の美しさとしかけの楽しさにひきこまれて 私のお気に入りの1冊になりました。
さて、肝心の娘の反応は・・・?と心配しつつ読んで聞かせると、1度でしっかり気に入ってくれました!「もういっかい!」の連発で いきなり3回続けて読むことに。(笑)
「ちち(父)もお月さまとってくれるかなぁ?たのんでみよっかー。」
と本を抱いてわくわく。その日、仕事から帰ってきた夫をつかまえて「これ読んで!」と早速せがんでいました。それ以来、毎日のように絵本を夫のところに持っていきます。主人公モニカと自分を重ねているのか、モニカのお父さんと自分の父親を重ねているのか、夫に読んでもらうことにしているみたいです。
娘のためにがんばってお月さまをとりにいくお父さん、子どもにしてみれば すごく嬉しくて、大好きなお父さんなのでしょうね。