何といっても絵がきれいです。
そして、本を大きく使うのでスケールが大きく楽しめると思います。
お父さんがはしごでお月様を取りに行くときは梯子が上に伸びるので、ページを上に開きます。
そして、大きなお月様は閉じられたページを開くと大きく開いてこれはまた美しいです。
こうやってページを大きく使った作品なので子供たちの目を引くようでした。
実は「月の満ち欠け」がわかるような話でもあります。
絵のきれいさに気を取られていましたが、理科の「きちんとした」本で知るのももちろん大切ですがこうやって絵本を楽しみながら月の満ち欠けを知るきっかけにするっていいですね。