子供が幼稚園時代大好きだった絵本の1冊です。
『パパお月さまとって!』との声に長い、長いはしごを山にかけ登っていくパパ・・・
目がくぎづけで、『こんな、長いはしごを買って!』とも言われました。
なんとつれてきたお月様と遊ぶ子供・・・だんだん小さく三日月になってお空に帰ってしまうのです。
この本を読んだ後『お月様とって!』と言われて困ったお父さんも多いのでは・・・
コラージュの色調も落ち着いて素敵です。
静かな月夜の雰囲気いっぱい感じます
小学校の読み聞かせでも開いて開いて高いお月さまに近づく
しかけには自分も登っているかのように真剣に楽しんでいました。
お月さまに手をうーんと伸ばしたくなりますね