第1巻から、まさかのハラハラドキドキの展開で驚きました。
1匹広い家に暮らすゴインキョの身の上に、
とんでもない恐ろしい出来事が降りかかります・・・。
が、ある1匹の子ネズミとの出会いや
町のネズミたちとの結束の固さを再認識できた意味では、
悪いことばかりではなかったのではないでしょうか?
ゴインキョも、これで寂しくなくなりました。
現実社会も、このような詐欺事件があまりに多過ぎます。
チュウチュウ通りのネズミたちのように、町全体で根絶していきたいですね。
この第1巻をあっという間に読み切った次男に、
「このシリーズ、全部読みたい!」とリクエストがあり
図書館で借りたらまたあっという間に10巻まで読み終えてしまいました。
10巻で完結、なんて言わないで、ぜひ11巻を出してほしいです。
ステーショナリーやフィギュアなんかも期待しています!