クリスマスプレゼントに頂きました。
親の私はあまり音の出る絵本はじめ、電子音のする玩具をよく思っていなかったので、買うことはなかったものでした。
ところが、驚くことに娘はすぐに曲と一致するキィの場所を覚え、その楽譜の記されたページを開き、うたもどんどん覚えていきました。
娘の発達にちょうどこのような玩具絵本は合っていたのでしょう。
電子音の苦手な私ですが、この本(?)の音はあまり嫌な感じはしませんでした。
ピアノ伴奏のみ・うた付き、どちらも、すんなり受け入れられました。
また、こうしてあらためてじっくり童謡の歌詞を読んでみると、日本語の美しさ、日本人の感性を再認識することができました。
専門的に音楽をなさっている方には「許せない」かもしれませんが、子どもがとっても喜んで楽しそうに何度も何度も「うたのえほんよむ!」と、遊んでいるのを見ると、このような玩具絵本もあってもいいなぁ…と思います。