「100かいだてのいえ」が大好きだったので、こちらも読んでみました。
初めは「地下」の概念が理解できず「なんで下の方が数字が大きいの?」と言っていた娘ですが、2回目以降はそういうものだと受け入れたようです。
100かいだてのいえと同じく、10階ごとに違う動物がすんでいて、1階1階丁寧に描かれています。
ただ地下だからなのか、「せみのようちゅうさん」「ダンゴムシさん」「ミミズさん」など、地下らしい虫が出てきます。
虫が大の苦手な私としては、読みながら「ひょえ〜」っという感じでした。。。
可愛らしい絵なので、娘たちは全然気にせずに楽しんでいましたが。
最後のパーティーの場面では、それぞれが前のページで準備していたプレゼントを手にしています。
それを見て、また前に戻ったり、いろいろな発見をしながら、何度も読みました。
読み聞かせるというよりは、会話しながらいろんな発見をして、何度も楽しめる絵本です。
子どもはみんなこういう絵本が好きなので、プレゼントにも良いと思います。