「いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる」 を
先に読んでいたので(出版はこちらが先なのかな?)
それよりは新鮮な驚きが無かったです。
もう一つの方はハーブが絵本の中に入り込んでしまうのだけど、
こちらは絵本からオオカミが出てきてしまうお話。
本当にオオカミが出てくるお話って多いですよね。
有名どころのお話を知っているともっと楽しめると思います。
ローレン・チャイルドはご存知の通りコラージュ満載です。
そしてもう一つの面白さは文字のデザイン。
時々読みにくかったりするのですが
目を凝らしてじっくり読み込むのもまたこの絵本の良さでしょう。
でも絵本から出てきてしまったオオカミたち、
お話に戻れなくなったらどうするんでしょうね?
最後にクスって笑えます。