さんすうのむかしばなし (興味深いな〜)
インドの王様は 自分は賢くて 正しくて 王とよばれるのにふさわしいと思いこんでいました。
こんなはじまりです
お米を作る人々は王様にお米を召し上げられ 自分たちは食べるものがなくなり苦しんでいました
なのに、王様は自分のことばかり考え人々のことを考えなかったのです
そこに現れたのが かしこいむすめラーニ
王様と約束したのは「今日はお米を一粒だけ下さい。 そして30日の間、それぞれ前の日の倍の数だけ
おこめを いただけませんか?」
王様はその約束通り ひとつぶのおこめをあたえます
そして なんと ここからが驚くのですが・・・・へ〜っ?
こんな数になるのか 魔法のように思えますが
計算すれば そうなるのですね
なんと、10億粒のお米になるのです
あっぱれ! ラーニの賢さには まいりました
インド細密画もすばらしく 見とれてしまいます
作者 デミはすごいひとだな〜と思いました
子供たちによんであげたいな〜
どんな顔して 聞いてくれるかしら(楽しみです) そして計算する子が目に浮かびます
表を電卓で計算してみます!(あらっ! 電卓には収まりませんでした 紙に書いて計算します)