‘雨降って地固まる‘
ではないけれど、エドウィーナに良い感情を持っていなかった変わり者の男の子は、エドウィーナを
傷つけることによって、なぜか仲良くなります。
だいたい、みんながエドウィーナを好きなのに、その子だけがなつかなかったのは、本当は興味があったけど、素直になれなかっただけなんじゃないかな。
エドウィーナときたら、傷つけられても気にしない、とっても心の優しい恐竜だったので、
ほかの子と同じように、もちろんその男の子とも仲良くなったのです。
この本を読むと、子供たちの関わり方の縮図が書かれているように思いました。