本箱の中から 懐かしい絵本を見つけました。
北極にすむ ちいさなしろくまが、虹を見て まっしろな自分の姿がつまらなくなって・・・・・
きれいな色になりたいと あこがれます。
くじらも 同じように思って旅にでます。
絵が かわいいのです。
かめも わにも 自分の姿を変えたいと 一緒についてきます。
分かるんです。 こんな気持ち わたしもそう思ってます。
自分が いやになるとき 変えたいと思うのと同じですね。
オウムが 色鮮やかで あこがれて
くじらは 赤い色・ しろくまは 緑 ・わには 青・かめは オレンジ
みんな得意なんです
ところが オウムに言われるんです。
目立ちすぎて 危険だって
その言葉に やっと 気づくのです。
やっぱり 自分の色が一番と 誰でも 人の花が よく見えるものですもの・・・・・
この絵本のパスカル・アラモンさんは みんなに「自分を大切にするんだよ」と 教えてくれました。
パスカル色が この絵本のステキなところ
とっても きれいな色です!
我が子が 学校文庫に持って行って みんなが読んでくれた 思い出の絵本です。