おはなしかいで読みました。
小さい子が多い会なのですこし長すぎるかなと思いましたが、くりかえしのおもしろさのためかトントンと展開するためか全員がさいごまで上手に聞いてくれました。
昔話の定番のオオカミですが、みやにしワールドではぐっと親近感のわくキャラクターです。ドジったり、恥ずかしがったり、りんごが大好きだったり!
お友だちに気を遣って自分のブタをあげようとするけれど、テレていろんな言い訳をするのが本当にかわいいですね。
わたしたちの身近の子どもたちだって、けっこうアレコレ考えてるんです。日々のあそびや生活の中でこういうすり合わせ、みんなでハッピーになれる方法を覚えていくんでしょうね。
1歳の子も「さんせーい」という言葉が気に入って、何度も「さんせー」と合いの手が入りました。愛すべきオオカミ、愛すべきちいさい人たちです。