こんな突拍子もないお話の展開があるでしょうか(笑)。だって、ぶたが木になるなんて誰も想像できませんよね。しかもキツネはかせが発明したぶたのたね、そこからしてあやしすぎます。もしかしておおかみはだまされたのかな〜と思うと、本当に植えた種が木になってぶたがぶらさがっていたので、5歳の娘にはその展開にいまいちついていけてないようでした。
せっかくのぶたもぞうのマラソンたいかいに遭遇してあっというまに逃げてしまったので、おおかみさんかわいそうだね…という感想で終わってしまいました。でもぶたが食べられちゃったらもっとかわいそうだし…。このシュールな展開はうちの子にはちょっと理解できなかったみたいですが、私はおもしろく読みました。娘がもう少し大きくなったらまた違う感想になるかもしれません。