「春になったら起こしてね」と友達から頼まれていたもぐらのムック。
たんぽぽが咲くとムックは次々に森の友達を起こしに行きました。
繰り返しが楽しいですね。
ムックの歌もリズムがあって読みやすい。
最後にヘビを起こしに行ったところで、「はるのあしおとがきこえてこなくちゃ」と言われます。
「『はるのあしおと』って何だろうね?」と娘に聞いたら、「ふくろうじゃない?」って思ってもみない答えが返ってきましたが^^;
でも、『ずしいいいん・・・ずしいいいん・・・』という足音を聞いてちゃんと感づいた様子^^
たんぽぽに桜につくし・・・春の気配を感じる今頃の季節にとってもぴったりな絵本でした。