ちょっと難しいけれど宮沢賢治さんの故郷に住む祖父からの歳の孫へ贈り物の本。
絵がちょっと暗くて怖い感じもするのでどうかな〜って思いましたがそれは私の先入観で子供はすんなり受け入れました。
内容も少し難しいかなって思いましたが「ドテッテ〜ドテッテ〜」とリズミカルな音が気に入った様子。
電車も好きなので線路がたくさん出てくることもお気に入りポイントです。
常日頃から親の価値観だけで選ばず、様々な本に出会ってほしいと思っていて、雑誌で紹介されているものや、図書館の季節ごとのテーマ展示の本にも手を伸ばすように心がけていますが、
こちらの本との出会いも新しい世界との出会いになりました。
これから長く読んで理解を深めていって欲しい1冊です。