シンプルなお話しだと思います。学生時代に授業で紹介されてから大好きな絵本の1冊になっています。アンガスの表情がとてもかわいく、今読んでも古さとかは全く感じられません。1930年にアメリカで初版後、日本では1974年に出版されています。
作者のマージョリー・フラッグはワンダ・ガアグとともにアメリカの絵本の基礎を築いた、といわれているそうです。
(アンガスとあひる 最後のページから) 絵本を評価する時は、こういった作者などの背景も知ることも大切!と思います。
知りたがりやのアンガスは子どもたちにも受け入れられことまちがいないのでは? 読み方にメリハリをつけることがポイントかな?と思いました。