とっても有名で表紙は何度も見ていましたが、初めて手にとりました。
アンガスは飼い犬です。
首紐は誰から持っているって・・・
飼い主のことはそんな程度に思っているの???
なんて、大人の私は少々ショックをうけつつ読み進めました。
ドアが開いていて、首紐もつながれてない大チャンスが訪れ
アンガスは外の世界に出かけました。
なんだか、うちの子供達のようだわ・・・
無邪気で、素直で、それがなんとも愛らしい。
好き放題やったあと、結局ママのお膝で泣いたり甘えたりする
まるで自分のことのようなお話ですから、小さなお子さんもすっと入っていけるのではないでしょうか。