怪我をした!となると大騒ぎ。
バンドエイドを貼っても大騒ぎ、
でしたが、この本を読んでからはそんなに慌てなくなり、
むしろかさぶたくんが自分の体にないとがっかりするように
なりました。
おまけに、皮膚の下も解説していただいたおかげで
「血管」というものがあるということ(お父さんやお母さんの
手足だとわかりやすいので実感できたようです)が
理解できたようです。
どうも理科的なものにとても興味があるのか、
その知的好奇心をかなり満足してくれました。
それもただお勉強的に解説してあるのではなく、
とても身近に、自然にかんじられるようにしてあるところが
この本の魅力ではないでしょうか。