図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
双子のきょうだい、イーノとダイジョブ。
クリスマス・イブに、2人は森のお友達へプレゼントを配ってまわります。
途中、森のおじいさんに出会いますが、
「おじいさんへのプレゼントがない!」と気付きます。
そこでおじいさんに何か欲しいものがあるか聞いてみると…?!
さこももみさんの絵がとっても可愛らしくてオシャレで、
娘たちもとっても喜んでいました。大人が見ても癒されます(^^)♪
お話の内容も、イーノとダイジョブのかわいい勘違いと優しい心に和みます。
娘たちも、2人の勘違いに「ふふっ♪」と笑っていました。
そしておじいさんの正体になんとなく気付くと…「まさか…!!」
「クリスマスって、プレゼントをもらうだけの日じゃないんだよ」と
優しく伝えてくれる絵本で穏やかな気持ちになります。
「ひとで」の勘違いのあたりなどは、あまり小さいお子さんだとわからないと思うので、
5〜6歳あたりのお子さんからおススメです。
両見開きの「たんけんちず」を見ていたら、シリーズ前作も是非読んでみたいと思いました。
大人も楽しめる一冊でした(^▽^)☆
是非クリスマスに!