やめて!
くらい絵本かな〜?
大統領に手紙を書いている子供 ポストに投函しに行く道 戦争の怖い雰囲気 戦闘機が空をとび 爆弾が落とされ こんな戦争のさなかの恐ろしさが 文字のない 絵で実にぐさりと伝わるのです!
恐怖感が襲います その中を 男の子は ポストに向かって歩いているのです。
ポストに手紙を入れようとしたとき 有る男の子がじゃまをするのです。
「やめて!」 この子はすかさず 叫びます!何度も 意志が強いそしたら じゃました子は、やめてしまうのです。
手紙には「 だいとうりょうさま ぼくのがっこうには きそくがあります つきたおしてはいけない、
なぐってはいけない このくにには そういう きそくがないのですか?」
大人の戦争する社会に子供が意見しているのです。
この子のように 「やめて!」 しっかり意志を持ち 言える。
そして 人間がどう生きるのがいいのかを 大統領にまで手紙で言う
すごいな〜
なかなか この子のように出来ないのですが 勇気を持って 「やめて!」
こう言える 人間がいて 戦争のない社会を願いたいですね
後書きの 未来への 「希望」をひらく”NO!”
作者の思いが 伝わります。
子供に伝える大人もしっかりしなくてはと思いました・・・
難しい課題の絵本ですが大切な絵本だと思いました!