こぶとりたろう
こぶとりじいさんの、昔話を思い出しながら・・・
たろうは 勉強が苦手 お母さんは 「こんなわるい点をとるのは、あたまがかたいせいだよ うんとやわらかくしなくっちゃ」
このお母さんは なかなかおもしろい。(怒らないで頭をぐりぐりなでるなんて おもしろいお母さんです)
「やわらかくなあれ やわらかくなあれ ちちんぷいのぐりっ」
このおまじないは よくきいたんですね!
なんと たろうのあたまに こぶが 四つも 出も恥ずかしいからなやむ たろう・・・
妹のちょん子と二人で
こぶとりじいさんに こぶを取ってもらおうと 森の中へ
ここからは こぶとりじいさんのお話の世界へ
こぶを取ってもらったのは良いけれども たろうは また勉強ができなくなるなんて・・・ ちょん子はお兄ちゃん思いですね。
先生に「あたまのかたい元気な子」が生活目標だと ちょん子が助け船を出すんです
なかなか 機知のとんだ 頭の柔らかい子ですね
さてさて 鬼の世界では 子鬼たちは たろうのこぶををもらって
かしこくなったなんて?お話しの世界は 柔らかいあたまですね
こんなこぶがあるならば、いいなあ〜
柔らかい頭 どうも、人間は柔軟な頭で生きた方が 良いことありそうですね
たかどのほうこさんのおはなしは おもしろい「つんつくせんせいシリーズ」のファンです