児童文学のお薦めとしてよく紹介されていたのですが、
今までの転勤先の図書館にはなかったので
10年ぐらい待ち続け、とうとう読むことができました。
E.L.カニグズバーグは「ティーパーティーの謎」
「魔女ジェニファとわたし」や「クローディアの秘密 」
なども有名なので読んだことがあるのですが、
まるでミステリー小説を読んでいるような最後の展開が
読んでいて気持ちいいですね。
「モナ・リザ」やレオナルド・ダ・ヴィンチなど、
他にも題材にした話は読んだことがありましたが、
こんな視点で読んだことがなかったので
面白かったです。