夫婦で絵本を作っているローレンス夫妻。
確か実際にも双子のお子さんをお持ちだったはず。
ご自分のお子さんへ、いたずらっ子のチンパンジーを重ねて作られたるかなと思いました。
おさるの話ということで、『おさるのジョージ』を彷彿とさせるところもあります。
終わり方がある絵本に似ていると思いました。
息子に私が「あの本に終わり方が似てるよね」と言うと息子が「ああ、瑞雲舎の」と言いました。
そう、瑞雲舎のジャングルが出てくる絵本と言えば、もうおわかりになるでしょうか?
親ばかになりますが、本の題名が出てくるのではなくて、出版社の方を先に思いだすあたり、息子も絵本通になってきているんだなあと思いました。
確か、続編もありましたよね。前に読んだことがあったので、また読み直してみたいです。