娘が、せなけいこさんの、おばけシリーズがすきなので、きっとこの本も好きになるだろうと読んでみました。
オオカミと人間の母親が、お互い子供がわるいことをすると、オオカミを呼ぶよとか、にんげんを呼ぶよというとこが面白かったです。
オオカミが電話からでてきたり、オオカミを積み木でなぐるシーンは、とても斬新でした。読み聞かせをしながら笑ってしまいました。娘は真剣にきていたので、なんで笑うの?と不思議そうにしていまいした。
やはり、娘はとてもこの本を気に入り、何度も読んでとせがまれます。
昔はオオカミは大神といって神様扱いされていたとカバーにかいてあり、絵本は親にとっても学ぶことがあるなと思いました。