でこちゃん絵本の第二弾。
ある日、でこちゃんの家は、いとこのらすたくんをあずかる事になります。
家族中で大歓迎の中、でこちゃんだけが、妙に敵対心を抱きます。今までの家族の中の自分のポジションをらすたくんにとられたと感じたのでしょう。子供ならではの、幼い嫉妬心が、見ていてすっごくかわいくて、思わずクスリと笑ってしまいます。
そして、相変わらず、でこちゃん家族のキャラクターは、魅力たっぷりに私達を楽しませてくれるのです。
でも、子供だけに単純で、ちょっとしたきっかけで、のりのりに盛り上がってしまうのが、いいところです。
とびきり明るいでこちゃんファミリーに、私も遊びに行きたくなりました。