お世話になった絵本です。
ルラルさんシリーズや『だいじょうぶ だいじょうぶ』の、いとう先生の作品です。
おむつとさよならしたばっかりの男の子。
パンツは軽くて、薄くてスースーするのかな?
とっても、気になるようです。
道を歩いても、目につくのは、いつでもどこでも排泄している生き物たち。
でも、自分に言い聞かせるように「でも ぼくは ちがう」と、きっぱり。可愛い表情です。
パンツをはいて、ちょっとおにいちゃんになった気分。
ちゃんと我慢できるんだ。
ちゃんと教えられるんだ。
えらい、えらい。
ラストのみんなが手伝ってくれるページが、読み手まで心強くなってきます。
トイレトレーニング中のご家庭にお薦めです。
それにしても、こんな時期もありましたね〜。懐かしい一冊です。