もしもシリーズ4部作のアメリカでの第二弾になります。
ムースって、日本ではあまり馴染みがないですが、ディズニーを始めとするコミックにも登場するのを良く見かけるので、日本より一般的な動物なのかも知れないと思いつつ読みました。
ムースは4作の中で、飛びぬけて巨体な動物なので、とにかく動きがコミカルです。
椅子に座ったり、立って絵を描く様は、笑えて仕方ありません。
いつものように、話はもしも〜で始まって、最初に戻るというパターンなのですが、ムースの動きが大きい分インパクトがある話に仕上がっていると思います。
愉快な絵本が好きな子供にはピッタリの絵本で、もしもシリーズの中では一番のお勧めです。