これも、今朝5年生に読んできた絵本です。
ずーっと前に、安藤パパに、お話し会で読んでもらったことがあるのですが・・・感想書いてなかったみたい(大汗)。
昨日、全校マラソン記録会があったので、何かいい絵本ないかな〜っと、我が図書館を探していて見つけました。
みごとな桜の木が描かれてるので、季節は春ですが、春に高学年に絵本を読むチャンスがないので、そこは大目に見てもらって・・・(笑)。
ぼくがジョギングの用意をしていると、「みんなで走ろう」とおじいさんが言い出して、家族みんな(おばあさんはお留守番。でも、脇役のこのおばあさんも、とってもいい味出してます〜♪)で走ることになったのですが・・・。
読み進めるうちに、一人減り、二人減り・・・と、話の展開は想像できるのですが、期待を裏切らないところが、子どもたちもうれしいようです。
どの子も、主人公の「ぼく」になりきって、「そんなのずる〜い!」「そんなことって、ある?」と、とても共感できる絵本です。
昭和の雰囲気のレトロな町並みを眺めるのも、また楽しいです♪
読み終わって、5年生の教室から帰る時に、ふと壁を見ると、新規オープンした市の図書館で近々開催される「西村繁男原画展」のポスターが!
その点からも、とってもタイムリーな絵本でした!!!