作者のあおき とおるさんが6年生の夏休みに描いた絵本です!
すごいな〜
むかし むかし おむすびころりんのようなお話です
おばあさんのおむすびは いつも おいしいのお
こういいながら ぱくぱくぱく ああおいしいと言いながらたべているおじいさん
2つおにぎりを切り株において 畑を耕していると
おにのこが いいもの いいもの みつけたぞ おいしい おむすびみつけたぞ 食べていたのです
おじいさんに おむすびじゃといわれて 泣き出した おにのこ
大声で泣いたのです
おやおには その泣き声を聞いて わしのこを なかせたのは じいさんか
でもわけをはなすと おには あやまるのです
ここのところが いい!
悪いことをしたら 素直に謝る この何でもない事ができないと
けんかになるのです
こんな あたりまえのことを 作者は 素直にお話にしているところに感動です!
おじいさんも 優しく おばあさんに おにぎりをたくさん作ってもらい 鬼の親子にごちそうするのです
この優しさも 大切!
作者の 素直で優しい絵も好きですし お話も 好きです!(親鬼の絵は最高!)
この作者の心は とっても 優しいのだな〜と思いました
ステキな絵本に出会えて良かったです!