キャベツくんとブタヤマさんのお話です。
おなかがすいているブタヤマさんは、キャベツくんを食べたくなってしまいます。
「ぼくをたべると、キャベツになるよ!」と脅すキャベツくんと、ブタヤマさんとの楽しい会話が繰り広げられています。
「こうなる!」と言われた後の「ブキャ!」という声とブタヤマさんの動きが面白い一冊です。
最後に、おいしいレストランに案内するキャベツくんの優しさに胸打たれました。
動物とキャベツが一体化した絵が空に浮かんでいるので、子どもたちも見てゲラゲラ笑っていました。
乳児クラス、幼児クラス共に楽しめる一冊です☆