題名では想像できない、深い内容です。
生まれて、いろいろなものを足したり引いたりしながら、
生きていくものだと思います。
その中で、ある年齢までは足すほうが多く、それを過ぎてからは、
引いていく方が多くなるのかもしれないです。
成長と老化でしょうか。
それを、うんちで表しているとおもいます。
子どもたちには、ちょっと難しいかもしれません。
でも、歳をとるということが、どんなことか分かってくれるでしょう。
命のなくなるその瞬間を、こんな穏やかに迎えられるといいです。
このぞうが、100年間で毎日しっかり算数をしてきたからこそだと思います。
自分を見つめる事の大切さも教えてくれる本です。