しろくまの子供が、公園でパパと二人乗りのブランコに乗って遊んでいるうちに寝てしまいます。起こさないようにそーっと抱いて、そのままブランコに揺られ続けるパパ。夕暮れ時になっても子供が目を覚まさないので、肩越しに抱えてお家まで帰っていくというストーリー。
とても身近な光景ですよね。
今日、1歳の娘を抱っこしてブランコに乗っていると、ぐっすり寝ちゃいました。「ああ、おんなじだなぁー」って思うと、なんだか微笑ましくなりました。
「ぎーこん、ぎーこん」という言葉の繰り返しがのんびりとした気分にさせてくれるので、お休み前の一冊にいいみたいです。最近では、娘を膝に抱き、体を前後に揺らしながらこの本を読んでやるのが、お昼寝前の日課になりました。