3冊も!と思いますが、3冊だからこそ一層楽しいお話になっています。
スイッチ形式というのでしょうか。
あっちゃんとサンタさんとケーキ屋さん、3人の視点からのクリスマス。
お話がリンクしており、特に「あっちゃんとゆびにんぎょう」と「100こめのクリスマスケーキ」では同じ場面が出てくるので、2冊続けて読んだときには娘から「またぁ?」という声が出ましたがそれも最初だけで、何度か読むうちに理解できたようです。
4歳の娘は「あっちゃんのゆびにんぎょう」を、2歳の娘は「100こめのクリスマスケーキ」をそれぞれ気に入っています。
クリスマスが過ぎ、年も明けてお正月なのですが、未だに赤鼻のトナカイやジングルベルを歌い、日替わりでこの3冊を持ってくる娘達です。